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談合試合[だんごうじあい]
談合試合(だんごうじあい)とは、片方もしくは双方の競技者もしくはチームが、あらかじめ申し合わせた結果になるように競技を行うこと。八百長の一種である。 == 概要 == スポーツ競技においては、相手競技者もしくはチームに勝利することが最大の目標であるが、例えばリーグ戦で試合結果次第では当該両競技者・チームとも次の段階へ進める場合、その下にいる競技者・チームを蹴落とす目的で、両チームとも次段階へ進めるように、あらかじめ申し合わせて結果を操作することがある。これがいわゆる談合である。 また、一方の競技者もしくはチームが、相手競技者もしくはチームに敗北するように結果を操作することもある。この場合は特定の競技者やチームをアシストして、別の特定競技者・チームの優勝を阻止する目的で行われるケースが多い。 ただ、仮にそのような結果になったとしても、その試合が談合であったことを証明するのは難しい場合が多い。 また、こうした行為が制度上明確に禁止されていることはまれである。このため「不正」とみなすべきか「合理的な戦術」と考えるべきかは議論の残るところである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「談合試合」の詳細全文を読む
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