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グラバー・ツル グラバー・ツル(、1851年(1948年説も) - 1899年3月23日)は、江戸時代末期(幕末)から明治にかけての女性。幕末に長崎を拠点としたイギリス商人トーマス・ブレーク・グラバー(Thomas Blake Glover)の妻。家紋は蝶紋とも(実家の家紋)。 == 生涯 == 大阪の造船屋「淡路屋」に生まれる。豊後竹田(現大分県竹田市)の岡藩士・山村国太郎と結婚し、娘・センをもうけるも離縁し、芸者となる〔(なお、センは祖母の元で育ち、1年ほどグラバー邸で暮らすがなじめず祖母の元に戻り、以後ツルとは断絶した)〔日経ビジネス、2009年10月30日〕。1870年頃にトーマス・ブレーク・グラバーと結ばれ、倉場富三郎とハナを生んだ。これは五代友厚の紹介によるものともいわれている。 明治32年(1899年)、死去。大平寺にあるツルの墓には、蝶の紋が添えられている〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「グラバー・ツル」の詳細全文を読む
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