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諫早市立諫早図書館(いさはやしりついさはやとしょかん, Isahaya City Library)は、長崎県諫早市東小路町6番30号にある市立の公共図書館。 == 歴史 == * 1904年(明治37年)に野口寧斎により開設された「私立諫早文庫」を前身とし、2004年(平成16年)に創立100周年を迎えた。 * 2008年(平成20年)10月25日に野口寧斎顕彰碑が敷地内に建立され、除幕式が行われた。 ;年表 * 1904年(明治37年)12月 - 北高来郡諫早町大城戸の諫早町役場内に「私立諫早文庫」が創設される。 * 1918年(大正7年)4月1日 - 「北高来郡立諫早図書館」が設置される。 * 1923年(大正12年)4月1日 - 郡制の廃止により、図書館の運営が北高来郡から諫早町へ移管され、「諫早町立図書館」と改称。 * 1940年(昭和15年)9月1日 - 諫早市の発足により「諫早市立図書館」に改称。 * 1948年(昭和23年) *4月 - 諫早市学務課内に移転し、専任の館長と職員を配置。 *11月 - 東小路町704番地1(現・諫早市役所第4別館付近)に移転。 * 1952年(昭和27年)3月 - 東小路町722番地(現・諫早市民センター付近)に移転。 * 1953年(昭和28年)6月 - 高城町771番地(現・高城神社)に移転。 * 1961年(昭和36年)4月 - 再び東小路町722番地(現・諫早市民センター付近)に移転。 * 1967年(昭和42年)8月 - 東小路町722番地5(現・諫早市民センター)に移転。 * 1972年(昭和47年)8月 - 同地に新地区完成した諫早市民センターの4階へ移転。 * 1981年(昭和56年)12月 - 西諫早公民館の図書室に配本を開始。 * 1986年(昭和61年)1月 - ボランティアによる「おはなし会」を開始。 * 1987年(昭和62年) *6月 - 図書返却ポストを設置。 *7月 - かみしばい会を開始。ふれあい文庫を開設。 * 1988年(昭和63年) *7月 - 図書館車テーマソングが「どんぐりころころ」に決定。 *9月 - コンピュータ図書館システムを導入。 *10月 - 配本車による移動図書館(ミニ移動図書館)を開設。 * 1989年(平成元年) *7月 - 図書館スペースを市民センター4階の半面から全面に拡張・改装。図書館分室「こどもの城」を設置。 *10月 - 移動図書館を本格的に開始。 * 1990年(平成2年)7月 - 月曜休館を開始。 * 1991年(平成3年)10月 - 長崎県立長崎図書館とのオンライン開始。 * 1993年(平成5年)4月 - 西諫早公民館図書館を「西諫早分館」とする。 * 1997年(平成9年) - 諫早市図書館建設計画プロジェクト・諫早市図書館建設計画協議会が発足。 * 1998年(平成10年)4月 - 新図書館建設室が設置される。 * 2001年(平成13年) *1月 - 新図書館が完成。旧図書館を閉館。 *3月 - こどもの城を閉館。西諫早分館を「諫早市立西諫早図書館」と改称。 *7月 - 新図書館が開館。 *10月 - ブックスタート事業を開始。 *12月 - 名誉館長市川森一によるシナリオ講座を開始。 * 2002年(平成14年)3月 - 諫早家より諫早家文書が寄贈される。 * 2004年(平成16年) *2月 - ドラード像を設置。 *11月 - 創立100周年を記念して、名誉館長の市川森一による講演会を実施。 * 2005年(平成17年)3月1日 - 新諫早市の発足により「諫早市立諫早図書館」(現在名)に改称。 * 2006年(平成18年) *1月 - 諫早市立図書館・図書室全館のシステムを統合完了。図書集配を開始。 *4月 - インターネット予約、モバイル検索・予約を開始。 *8月 - 夏期の土日開館時間延長を試行。 * 2007年(平成19年) *2月 - 諫早家文書が諫早市有形文化財に指定。 *4月 - 諫早日記解読事業を開始。 *10月 - 新どんぐり号(移動図書館)の運行を開始。 * 2008年(平成20年)7月 - 障害者用サービス機器を設置。 * 2010年(平成22年)7月 - 開館・閉館時のミニコンサートを拡大。 * 2012年(平成24年)4月 - 各図書館の館長に関して専任館長から諫早図書館長による兼務に変更。 * 2014年(平成26年) *8月 - 図書館カフェ「オッコベーグル」が開店。 *12月 - 雑誌スポンサー制度を開始。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「諫早市立諫早図書館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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