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『謎のクィン氏』(なぞのクィンし、原題:''The Mysterious Mr Quin'')は、1930年に刊行されたアガサ・クリスティの短編集。クリスティの3作目の短編集であり、ハーリ・クィンを主人公とし、彼の初登場作「クィン氏登場」を含む12編からなる。『クイン氏の事件簿』(創元推理文庫)という訳題もある。 初訳は早川書房(ハヤカワ・ポケット・ミステリ)であるが、『海から来た男』『翼の折れた鳥』の2分冊で刊行された。 == 収録作品 == * クィン氏登場 * 窓ガラスに映る影 * 〈鈴と道化服〉亭奇聞 * 空のしるし * クルピエの真情 * 海から来た男 * 闇の声 * ヘレンの顔 * 死んだ道化役者 * 翼の折れた鳥 * 世界の果て * 道化師の小径 category:イギリスの推理小説 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「謎のクィン氏」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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