翻訳と辞書
Words near each other
・ 謝恩使
・ 謝恵連
・ 謝意
・ 謝成
・ 謝承
・ 謝方明
・ 謝旌
・ 謝春林
・ 謝昭仁
・ 謝晋
謝晦
・ 謝朓
・ 謝朝平
・ 謝杏芳
・ 謝枋得
・ 謝枢泗
・ 謝梵境
・ 謝沈
・ 謝淑薇
・ 謝状


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

謝晦 : ウィキペディア日本語版
謝晦[しゃ かい]

謝晦(しゃ かい、390年 - 426年)は、中国の東晋時代の政治家。字(あざな)は宣明。名族・陳郡謝氏の出身で、東晋の太保謝安の次兄谢据の曾孫にあたる。徐羨之傅亮檀道済らと少帝を廃位・殺害し、文帝を即位させた。
==経歴==
名門である謝家の出身であった謝晦は、東晋で頭角を現しつつあった劉裕に参軍として従い、北伐に従軍する。413年には、土断揚州豫州で行っている。
劉裕(武帝)が宋を建国すると、領軍将軍・総統宿衛などに就き、徐羨之らとともに権力を握る。422年に武帝が崩御する際、少帝の後見に指名されが、424年、少帝を廃立・殺害し、文帝を即位させる。宋における重要拠点であった荊州刺史となった謝晦であったが、426年に文帝から少帝弑逆の罪を問われる。檀道済に率いられた討伐軍に対し、巴陵で交戦したが敗れ、処刑された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「謝晦」の詳細全文を読む



スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.