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謝 遠涵(しゃ えんかん)は清末民初の政治家。北京政府の要人。字は敬虚。別号は浩然。 == 事跡 == 1895年(光緒21年)、乙未科進士。清末に、都察院四川道監察御史等を経て、江西省咨議局議長となる。 1916年(民国5年)8月、北京政府内務部次長に就任する。同年11月、徐樹錚との対立の末に罷免された孫洪伊の後任として、暫時ではあるが代理内務総長をつとめた。翌年1月に辞職後、督弁九江商埠事宜に異動する。1923年(民国12年)、江西全省官鉱督弁に就任する。1928年(民国17年)、李宗仁ら新広西派が率いる国民革命軍第4集団軍総司令部秘書処処長をつとめた。 1950年、病没。享年79。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「謝遠涵」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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