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謝 長亨(しゃ ちょうきょう、1962年1月22日 - )は、台湾の台南県(現:台南市)出身の元プロ野球選手(投手)、プロ野球監督。右投げ右打ち。野球指導者。血液型B型。 台湾球界初の100勝投手である。 == 来歴・人物 == 台湾南部の出身ながら同北部にあるチームへの入団を望んでおり、1990年には味全に練習生として帯同していたが、希望叶わず1991年に統一ライオンズへ入団。 1年目から2桁勝利(11勝9敗)をあげると、以後チームの中心選手として活躍。2001年に連盟史上初の通算100勝を達成し、同年に現役引退。 現役引退後は指導者の道へと進み、2002年は統一の投手コーチを務め、2003年に統一の監督に就任すると翌年にはチームを前期優勝に導いた。 しかし2005年前期終了後、同シーズンの成績不振を理由に監督を辞任し15年間在籍した統一を退団。 中信ホエールズへと移り、2006年は投手コーチを務め、2007年から監督に就任した。2008年に退団した。 近年では、2006年の第1回WBCや2007年のアジアシリーズといった国際大会においてチャイニーズタイペイ代表チームのコーチを務めており、2013年のWBCではチャイニーズタイペイ代表の監督を務めた。 2013年より兄弟エレファンツ監督を務める。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「謝長亨」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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