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謝雪紅[しゃ せつこう]
謝 雪紅(しゃ せつこう、1901年10月17日 - 1970年1月15日)は、中華民国・中華人民共和国の政治家。台湾共産党、中国共産党に参加した。原名は謝 阿女(しゃ あじょ)。 == 人物 == 謝雪紅は日本統治時代の台湾で台湾共産党(日本共産党台湾民族本部)を設立した活動初期には台湾独立運動を支持していたが、コミンテルンの解散、日本の敗戦などを経て中国共産党の指導を受けるようになり、二二八事件では謝雪紅はを率いて中国国民党に対抗するが失敗。廈門を経由して香港に逃れ、台湾民主自治同盟を結成して自ら初代主席に就任した。台湾民主自治同盟は中国の「八大民主党派」の一つであり、その中国共産党中央華東局軍政委員、中国全国婦女聯合会副主席を経て、1954年には全国人民代表大会の台湾省代表に就任している。1970年に北京にて病没した。 謝雪紅本によれば台湾共産党結党以前の1925年に上海を訪問した際、黄中美の紹介で中国共産党に入党したとされる。文化大革命後には中国共産党によっても1925年からの党歴が認められている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「謝雪紅」の詳細全文を読む
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