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警備部(けいびぶ)とは、警視庁及び各道府県警察本部に置かれている部。警備警察、公安警察を担当する。 == 概要 == 各道府県警察本部警備部は、警備課、機動隊、公安課、外事課が設置されている。 東京を管轄する警視庁は例外的に、公安警察を担当する警視庁公安部が設置され、警視庁警備部は警備・警衛及び警護・災害救助に特化している。本来は警視庁公安部も「警備第二部」とするはずだったが「公安」の名をつけたという〔大島真生『公安は誰をマークしているのか』より〕。 要員は、道府県警察本部警備部に約8000名、警視庁公安部に約2000名の、あわせて約1万名である。 消防と異なり、災害対応は救助救援ではなく「警備」として実施される。 欧州では日本の機動隊が担当しているような任務を軍警察(憲兵隊)が行う場合がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「警備部」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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