翻訳と辞書 |
警杖[けいじょう] 警杖(けいじょう)とは、日本の警察等において武器又は捕具として使用される棒。警棒より長く、全長は90cm・120cm・180cmの3種類が存在する。 == 概要 == 警備用の装備品であるが、犯罪捜査の際に遺留品を探すために藪を掻き分けたり、応急処置の担架の芯としても利用されるなど、広い用途で使われている。主に機動隊が装備するが、デモ活動の規制など乱闘が予想される現場には持ち込まない。 民間警備員の護身用具は警棒(警備業の業界用語では「警戒棒」と呼称する)しか認められていなかったが、近年は条件付きながらも警戒杖(けいかいじょう)という名称の警杖を装備することができるようになった。形状は円棒であって、130センチメートル690グラム以下に制限されている。部隊を編成するなど集団の力を用いて警備業務を行う場合は、警戒杖を携帯することはできない。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「警杖」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|