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警視[けいし] 警視(けいし、英称:Superintendent)は、警察法第62条に規定される日本の警察官の階級の一。上から5番目。警視正の下、警部の上。 == 位置 == 警視の階級は警察法第62条において、警視総監、警視監、警視長、警視正に次ぐ第5位の階級として規定されている。 都道府県警察に所属する警察官の場合、警視とそれ以下の階級の者は「地方警察職員」たる地方公務員である。一方、警視正以上の上位4階級は一般職の国家公務員となり、地方警務官と称する〔警察法第55条・56条〕。都道府県警察に採用された者が警視正へ昇任した場合、その者は地方警務官となり地方公務員たる身分を喪失するが、この者を特に「特定地方警務官」という〔警察法第56条の2〕。 割合は警察官全体の約2.5%である。警視正以上の階級は極端に人数が少なくなり、全体の0.5%ほどである。 合・冬制服の袖章には金と紺の斜め線が入る。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「警視」の詳細全文を読む
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