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警視庁広域重要指定111号事件 : ウィキペディア日本語版 | 富山・長野連続女性誘拐殺人事件[とやま ながのれんぞくじょせいゆうかいさつじんじけん]
富山・長野連続女性誘拐殺人事件(とやま・ながのれんぞくじょせいゆうかいさつじんじけん)は、1980年2月に富山県で女子高生が殺害され、次いで3月に長野県で信用金庫に勤めるOLが殺害された事件である。警察庁広域重要指定111号事件に指定された。犯行現場で赤いフェアレディZが目撃されていたことから「赤いフェアレディ殺人事件」とも呼ばれる。 == 事件 ==
=== 富山県での殺害 === 1980年2月23日、富山県内で、帰宅中の女子高生がギフト店経営者の女・Mからアルバイトの話を持ちかけられ、Mが運転する日産のスポーツカー・フェアレディZに乗せられて誘拐される。24日と25日の2日間、女子高生は自宅に「女の人にアルバイトを誘われ、会社の事務所に泊めてもらった」と電話したのを最後に連絡を絶った。25日午後になって、Mから家族に身代金要求の電話があったが、具体的な金額を提示しなかった。26日、岐阜県のラーメン店で、M、Mの愛人の男性・A、女子高生の3人が目撃されている。ラーメン店を出てから数時間後、女子高生はMに車内で睡眠薬を飲まされて昏睡状態のところを絞殺され、雑木林に遺棄された。女子高生の遺体は翌月になって発見された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「富山・長野連続女性誘拐殺人事件」の詳細全文を読む
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