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議事体裁取調所(ぎじていさいとりしらべしょ)は、明治初年、議院制度の調査のために設置された官庁である。 ==概要== 王政復古ののち、朝廷は議政官を置いたが、さらに明治元年9月18日(1868年11月2日)、議事体裁取調所を置き、議定山内豊信を総裁に、福岡孝弟、大木喬任、秋月種樹、鮫島尚信、森有礼、神田孝平を御用掛に任じ、議事制の具体的な細目を起草させ、12月、公議所法則案を脱稿し、翌2年春、その開院によって4月17日(1869年5月28日)、廃止された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「議事体裁取調所」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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