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護国之寺(ごこくしじ)は、岐阜県岐阜市にある高野山真言宗の寺院である。山号は雄総山(ゆうそうさん)。 本尊は十一面千手観世音菩薩。 美濃三十三観音霊場第十七番礼所。美濃四国札所八十八番。美濃七福神(布袋尊)。国宝の金銅獅子唐草文鉢をはじめ、数多くの岐阜県、岐阜市指定重要文化財がある。 == 沿革 == 伝承によれば、746年(天平18年)、聖武天皇の勅命により行基が開山したという。この寺の開山に関しては、奈良の大仏造立に関わった「日野金丸」(ひのきんまろ)の伝説がある(後述)。 1590年(天正18年)、兵火により焼失する。江戸時代、再建が順次行われた。現在の建物は元文 - 宝暦年間の建立である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「護国之寺」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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