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西塔 (瀋陽市)[せいとう]
西塔(せいとう、またはシーター=)は中華人民共和国遼寧省の省都・瀋陽市の和平区にあるラマ教の寺院で、別名は延寿寺。付近は伝統的に朝鮮族が多く住んでいる地域で、ここのコリア・タウンも「西塔」と呼んでいる。 〔 瀋陽市西塔(朝鮮族ネット) 〕 ==詳細==
西塔は遼寧省瀋陽市和平区 、瀋陽駅にも近いところにあるラマ教の寺院で、延寿寺が正式名称である。 〔 瀋陽西塔(百度百科) (中国語) 〕 〔 瀋陽西塔(互動百科) (中国語) 〕 延寿寺は瀋陽城の周囲にあった4つの塔(寺院)のひとつで、乾隆帝が額を書いていて、現在北塔(護国法輪寺)とこの西塔のみが寺院として残っている。西塔は崇徳5年(1640年)に建設を始め、順治2年(1645年)に完成した。 西塔は文化大革命中の1968年に破壊されて、貴重な仏像なども失われたが、1998年に「盛京八景」のひとつとして3千万元をかけて修復された。西塔の高さは26.33メートル、専有面積は265平方メートルで。延寿寺の専有面積は4,000メートルで、山門、天王殿、大雄宝殿などがあり、北塔と共に観光地ともなっている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「西塔 (瀋陽市)」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Xita (Shenyang) 」があります。
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