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法華寺 (高松市)[ほっけじ]
法華寺(ほっけじ)は、香川県高松市にある浄土真宗興正派の寺院。山号は大慈山。本尊は阿弥陀如来。 奈良時代に聖武天皇の詔により日本各地に建立された国分寺・国分尼寺のうち、讃岐国国分尼寺の後継寺院にあたる。本項では創建時の史跡である讃岐国分尼寺跡(国の史跡)についても解説する。 == 概要 == 高松市西部、五色台の南麓に立つ。讃岐国分寺からは北東約2キロメートルの位置にあたる。東西180-210メートル、南北180メートルの範囲が国の史跡に指定されており、法華寺はそのほぼ中心に立っている。 仁和2年(886年)、讃岐国守となった菅原道真が当寺を訪れ、「法華寺白牡丹」と題する漢詩を詠んだ〔『菅家文草』に記載(『香川県の地名』新居村項より)。〕。 元禄8年(1695年)の国分寺末寺帳では、荒廃し小堂のみが残る旨が記されている〔『香川県の地名』新居村項。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「法華寺 (高松市)」の詳細全文を読む
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