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讃岐平野[さぬきへいや]
讃岐平野(さぬきへいや)は四国北東部に位置し、瀬戸内海と讃岐山脈に挟まれた讃岐半島の大部分を占める四国地方最大の平野。北に向かって緩やかに傾斜し、所々に小さな山や丘が見られる。 == 概要 ==
名称は大部分を占める香川県の旧国名「讃岐国」が由来である。面積は低地539.26km²、下位台地153.64km²の計692.90km²であり、香川県の総面積(1876.53km²〔国土地理院 による参考値。境界未定部分を含めているめ、公称の面積とは合致しない〕)の36.9%を占める。ただし、平野は完全に連続しているわけではなく、400~500m前後の山によってさらに「大川平野」(93.25km²)、「高松平野」(181.63km²)、「丸亀平野」(126.77km²)、「三豊平野」(155.99km²)の4つの平野に分かれるため、讃岐平野という語はそれら4つの平野の総称的用法も内包している。 全域にわたって人口密度が高く、香川県内の主要都市が集中している。また、この平野には高松市を中心とした四国地方最大の経済地区が広がっており、大部分が高松都市圏に属している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「讃岐平野」の詳細全文を読む
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