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谷口博昭[たにぐち ひろあき] 谷口 博昭(たにぐち ひろあき、1948年8月1日 - )は、日本の元国土交通官僚、和歌山県出身。前・国土交通事務次官。 ==来歴== 東京大学工学部卒業。建設省入省後は、技官として道路行政に従事。道路局高速道路課長、企画課長、近畿地方整備局長、道路局長等を経て、2006年(平成18年)に技監に、2009年(平成21年)7月24に、国土交通事務次官に就任した(技官で3人目、道路畑では佐藤信秋以来2人目)。この間にも、土木学会副会長(総務)を2007年(平成19年)年度から2008年(平成20年)年度にかけて務めた。 谷口の事務次官就任は、1972年(昭和47年)年入省組では峰久幸義、春田謙につづき3人目。なお、後任の竹歳誠(東大法卒、国土交通審議官、大臣官房長等を歴任)も1972年(昭和47年)年入省組で4人目になる。 事務次官就任後1ヶ月ほど事務次官会見が行われたが、民主党代議士の前原誠司が国土交通大臣に就任し事務次官会見を「廃止」後以降、公式の場に、姿を見せる機会が少なくなった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「谷口博昭」の詳細全文を読む
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