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谷山兵三[たにやま へいぞう] 谷山 兵三(たにやま へいぞう、1912年 - 1990年)は、日本の薬学者。長崎大学名誉教授。日本薬学会有功会員。徳島文化女子短期大学元学長。 == 経歴 == 1938年に長崎医科大学附属薬学専門部卒業。大日本製薬、大阪帝国大学、京都帝国大学での研究を経て、1944年に大阪薬学専門学校(現大阪大学)講師に就任しその後、同校教授を経て大阪大学医学部助教授、近畿大学薬学部教授を歴任〔。1961年に長崎大学教授、1963年に同大学薬学部長に就任し1965年まで務めた〔。1970年に再び同大学薬学部長に就任し1972年まで務めた〔。 長崎大学退官後は徳島文化女子短期大学学長、大阪医療技術学園専門学校理事長、大阪生物工学専門学校(現大阪動植物海洋専門学校)名誉学長を歴任〔。 1949年 京都大学薬学博士 論文の題は 「ベンゾチアゾール誘導体の合成研究」〔博士論文書誌データベース〕。 1955年に日本薬学会奨励賞(鈴木賞)受賞。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「谷山兵三」の詳細全文を読む
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