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谷山市(たにやまし)は、かつて鹿児島県中部に存在した市。1965年時点の人口は42,683人、面積は97.65Km2〔『谷山市誌』 - 谷山市 1967年〕。 1889年の町村制施行に伴い谿山郡谷山村として発足し、1924年に町制施行し鹿児島郡谷山町となり、1957年に谷山町が単独で市制施行し谷山市となったが、1967年4月29日に鹿児島市と新設合併し、新制鹿児島市となり消滅した。 == 地理 == 旧鹿児島市の南方に隣接し、東経130度26分から130度32分、北緯31度27分から31度26分の間に位置していた。北に鹿児島市、松元町、西に吹上町、金峰町、南に川辺町、知覧町、喜入町、なお指宿市とも近接し、東は鹿児島湾に面し海を隔て桜島、大隅半島と相対し、海岸線は鹿児島港と連なり、旧鹿児島市と共に鹿児島県九州部分のほぼ中央に位置している。 * 東部に錦江湾を臨む。 * 山地と錦江湾に挟まれた南北に細長い低地に市街地が開ける。 * 市中心部は鹿児島市街へ程近い。 * 市内にある主な山 : 烏帽子岳(522m)、権現ヶ尾(485m) * 島 : 七ツ島 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「谷山市」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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