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谷山停留場[たにやまていりゅうじょう]
谷山停留場(たにやまていりゅうじょう)は鹿児島県鹿児島市東谷山二丁目にある鹿児島市電谷山線の電停。正式には「谷山電停」と呼ばれ、バス停名称の「谷山電停」も当電停を指す。 鹿児島市電1系統の終点であり、同じ1系統の起点である鹿児島駅前電停以外の他の電停にはない大きな駅舎がある。 日本最南端の電停(路面電車停留場)であり、2012年7月1日に路面電車開業100周年事業の一環として「日本最南端の電停」の標柱が設置された〔『南日本新聞』 20面 2012年7月2日付(「日本最南端電停」谷山に標柱)〕〔鹿児島市交通局 谷山電停に「日本最南端電停」の標柱を設置しました! 〕。 == 構造 == 3面2線の櫛形構造をしている。2本乗り場があるが、全て鹿児島駅前方面行きの電車が利用する。時間帯によって使用するホームが決まっているわけではなく、空いているホームを使っていく。全ホーム車椅子の使用は可(電動車椅子も可)。 また、当電停の北側50メートルほどの国道225号に接する場所には降車専用ホームが存在する。このホームは当電停にすでに2両の電車が停車中に、さらに3両目の電車が到着した時に利用される。このホームと本来の乗り場は直接つながっておらず、国道にしか出ることができない。そのため、このホームで降車する乗客は国道にあるバス停の利用者など、一部である。また、降車ホームの脇田寄りにも片渡り線がある
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「谷山停留場」の詳細全文を読む
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