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谷川直子 : ウィキペディア日本語版
谷川直子[たにがわ なおこ]

谷川 直子(たにがわ なおこ、1960年 - )は、日本小説家エッセイスト
== 略歴 ==
1960年、兵庫県神戸市出身。筑波大学第二学群比較文化学類を卒業後、雑誌編集者として働く〔プロフィール 谷川直子の日記〕。
1985年に作家高橋源一郎と結婚し、90年代に高橋直子名義で『競馬の国のアリス』などの主として競馬やファッションに関するエッセーを発表〔文芸賞に谷川直子さん「おしかくさま」 授賞式は10月下旬 MSN産経ニュース、2012年8月29日〕。1999年に離婚、「夫に離婚を言い渡されたタカハシさんの奥さん」を主人公とする小説『アイ・ラヴ・エース!』を発表する。
2005年1月に大学の同級生と再婚し、同年6月から長崎県五島市在住〔。
2012年8月29日、「おしかくさま」で第49回文藝賞を受賞したことが発表された。これは同賞の女性として最年長での受賞である〔文芸賞に谷川直子さん 時事ドットコム、2012年8月29日〕。なお、同賞の選考委員の一人は高橋源一郎であった〔第49回 文藝賞受賞作、決定! 河出書房新社、2012年8月30日〕が、受賞作を決定する投票は棄権した。
文藝賞受賞第一作「断貧サロン」が文藝2014年夏号で発表され、同年、河出書房新社から単行本が発行された。
さらに文藝2015年春号において、第三作「四月は少しつめたくて」を発表。同年4月河出書房新社から単行本が発行され、第32回織田作之助賞候補となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「谷川直子」の詳細全文を読む



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