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豆腐屋直次郎の裏の顔[とうふやなおじろうのうらのかお]
『豆腐屋直次郎の裏の顔』(とうふやなおじろうのうらのかお)は、1990年から1992年にかけてテレビ朝日系列で放映されたテレビドラマである。主演は萩原健一。制作はスタッフアズバーズ・朝日放送。 == 概要 == 昼は冴えない豆腐屋の店主が夜には凄腕のプロの強盗に変身。そんな男の痛快な活躍をハードボイルドタッチで描く。 当初は、朝日放送製作の2時間ドラマ枠『火曜ミステリー劇場』の単発企画として放映。のちにシリーズ化され、第3作まで放映。その後、1992年7月から1992年9月まで毎週火曜21:00 - 21:54 (JST) に全10回の連続ドラマとして放映された。放映終了後の1997年には、第1作がビデオソフト化された(発売:エアフィールド。DVD未発売)。 また、本作は主演の萩原健一の代表作である『傷だらけの天使』のオマージュになっており、『傷だらけの天使』を連想させる部分が作品の端々に出てくる(本作のメインライター柏原寛司の脚本家デビュー作が『傷だらけの天使』であり、意識的に行った「裏設定」と思われる)。その後、この「裏設定」は『傷だらけの天使』の30年後を描いた非公式な続編である(非公式とは言っても、萩原健一、市川森一両氏の許可を得ている)矢作俊彦による小説『傷だらけの天使 魔都に天使のハンマーを』でも採用され、本作が『傷だらけの天使』の続編であることが「準公式設定」となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「豆腐屋直次郎の裏の顔」の詳細全文を読む
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