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豊丘村[とよおかむら]
豊丘村(とよおかむら)は、長野県下伊那郡の北部に位置する村。 長野県内としては比較的温暖な気候で、冬場の降雪も少ない。こうした気候をいかした果樹および野菜の栽培、水稲などが盛んな農業中心の村。りんご・梨・桃・市田柿といった果樹や松茸などが特産。特に松茸は全国有数の産地である。1万年以前の旧石器時代から人が住みつき、土地の利を生かした独自の暮らしを拓いてきたとされ、村内各地からは、縄文時代の土器や土偶、古墳時代の須恵器などが多数出土している。村が運営するケーブルテレビ局としてとよおか放送ネットワークがある。 == 地理 == 長野県の南部、飯田盆地を南流する天竜川の東岸河岸段丘上に位置している。赤松林を有する森林面積は約75%に及び、段丘中・上段は主に果樹園と野菜畑、最下段には豊かな水田地帯が広がる。河川は、伊那山脈より源を発して7河川が段丘を横断し渓谷をつくり天竜川に注いでいる。 * 主な山:鬼面山、大西山、障子山 * 主な河川:間沢川、寺沢川、芦部川、虻川、壬生沢川
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「豊丘村」の詳細全文を読む
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