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豊中市立第十一中学校(とよなかしりつ だいじゅういちちゅうがっこう)は、大阪府豊中市西緑丘二丁目にある公立中学校。 == 概要 == 豊中市北部の新興住宅地に位置する。 1995年に生徒会活動により生徒憲章を制定し、それに伴って制服等の規定を廃止したため、私服での登校が可能となっている。これは単なる服装規定の廃止ではなく、生徒自らが考え行動すれば、詳細な校則がなくても規律を保てるという主張に基づく、生徒達の自主的な取り組みから始まっている。当時の生徒会では、繰り返し生徒総会を開き、自分達がただ「自由」を求めるだけでなく、それに伴う責任を果たせることの裏づけとして「遅刻ゼロ運動」などを実施し、教師と交渉を重ねた。その結果1995年11月22日に生徒憲章が成立し、翌1996年1月8日より服装を自由化した。 また海外から帰国した生徒が多く在籍していることから、国際理解教育に力を入れている。 中学校としてはたくさんの部活を有し、中でも陸上部や吹奏楽部が非常に強い。とりわけ吹奏楽部においては、大会の全部門に入賞することもざらにあることから、大会事務局からの要請で一部部門において参加を辞退させられることもあった。 また関西吹奏楽コンクールでは2010年、2011年、2012年と3年連続で金賞を受賞し関西代表となり全日本吹奏楽コンクールに出場となった。 バスケットボール部なども豊能地区での1位や豊島高校で行われた「豊島カップ」などでも優勝したりするなど運動部も健闘が見られる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「豊中市立第十一中学校」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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