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豊城駅 : ウィキペディア日本語版
豊城駅[とよしろえき]

豊城駅(とよしろえき)は、北海道胆振支庁勇払郡鵡川町字豊城(現・むかわ町)にあった日本国有鉄道(国鉄)富内線廃駅)である。富内線の廃線に伴い1986年(昭和61年)11月1日に廃駅となった。
== 歴史 ==

* 1922年(大正11年)7月24日 - 北海道鉱業鉄道金山線沼ノ端駅 - 生鼈駅(後の旭岡駅)間開通に伴い上鵡川駅(かみむかわえき)として開業。一般駅
* 1924年(大正13年)3月3日 - 鉄道会社名を北海道鉄道(2代目)に改称、それに伴い同鉄道の駅となる。
* 1943年(昭和18年)
 * 8月1日 - 北海道鉄道が戦時買収により国有化。線路名を富内線に改称、それに伴い同線の駅となる。同時に豊城駅に改称。
 * 11月1日 - 鵡川駅 - 当駅間開業。日高本線と並行している沼ノ端駅 - 当駅間が不要不急線として休止(実質廃止)。
* 1956年(昭和31年)8月15日 - 貨物・荷物取扱い廃止。
* 時期不詳〔1983年(昭和58年)時点では既に無人駅となっている(書籍『国鉄全線各駅停車1 北海道690駅』(小学館1983年7月発行)106ページより。)。〕 - 無人化。
* 1986年(昭和61年)11月1日 - 富内線の廃線に伴い廃止となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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