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豊島将之 : ウィキペディア日本語版
豊島将之[とよしま まさゆき]

豊島 将之(とよしま まさゆき、1990年4月30日 -) は、将棋棋士桐山清澄九段門下。棋士番号は264。愛知県一宮市出身、大阪府豊中市育ち〔毎日新聞 2011年2月11日 雑記帳 〕。関西大学第一高等学校卒、関西大学中退。
==棋歴==
史上初の平成生まれのプロ棋士である。
関西所属であり、糸谷哲郎村田顕弘稲葉陽とともに「関西若手四天王」と呼ばれる棋士の一人〔2010年2月13日放送の「囲碁・将棋ジャーナル」、および、2010年2月14日放送のNHK杯テレビ将棋トーナメント〕〔「羽生世代がもたらした、速さと若さの時代」(倉沢鉄也)WEBRONZA+社会・メディア - WEBマガジン - 朝日新聞社(Astand) 〕。
4歳の頃、テレビで見かけたことをきっかけに将棋を始める。5歳で大阪府豊中市に転居後は、関西将棋会館道場で腕を磨き、9歳でアマ六段まで上達した。当時道場での対局姿が週刊将棋の写真記事として掲載された事がある。また道場や大会、イベントなどには母親が付き添っている事が多かった〔Kansai University News Letter No.14(2008年6月)のインタビューより 2009年12月8日取得〕。
小3時代の9月に6級で奨励会に入会。成績には波があったが、小5の9月までに1級に昇級するというスピード出世で、史上初の小学生プロ棋士の期待がかかった。しかし、そこから初段昇段までに1年半を要した。それでも三段昇段は中2の4月で史上最も早かったが、2007年3月に三段リーグを14勝4敗の1位で抜けるまでに2年半(5期)かかり、プロ入りは関西大学第一高等学校2年になってからであった〔豊島将之・金井恒太 新四段誕生のお知らせ 日本将棋連盟 2007年3月17日 〕。
公式戦への登場は、第36期新人王戦における14歳6か月で,谷川浩司の14歳7か月、加藤一二三九段の14歳8か月を上回る最年少記録である〔読売新聞「豊島将之三段が14歳6か月で公式戦初出場の最年少記録」
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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