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豊川鉄道クハ100形電車 : ウィキペディア日本語版 | 豊川鉄道クハ100形電車[とよかわてつどうくは100がたでんしゃ]
豊川鉄道クハ100形電車(とよかわてつどうクハ100がたでんしゃ)は、豊川鉄道(現在の東海旅客鉄道飯田線の一部)が新製した電車。 == 概要 == 輸送力増強を目的として、1940年(昭和15年)〔国鉄作成の車両図面 (EC03466) による。ただし、現車の銘板は「昭和17年」と表記されている。〕にクハ101・102の2両が木南車輌製造で新製された。豊川鉄道は1943年(昭和18年)8月1日をもって保有する路線を日本国有鉄道(国鉄)へ戦時買収されたため〔事業者としての豊川鉄道は翌1944年(昭和19年)に名古屋鉄道へ吸収合併された。〕、本形式は同社最後の新製車両となった。 戦時買収に伴って本形式も国鉄籍に編入され、1953年(昭和28年)6月にはクハ5610形と改称・改番された。その後1962年(昭和37年)2月に廃車となったのち高松琴平電気鉄道へ払い下げられ、同社8000形電車として2003年(平成15年)3月まで運用された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「豊川鉄道クハ100形電車」の詳細全文を読む
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