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豊後大野市(ぶんごおおのし)は、大分県の南部にある市である。 2005年3月31日に大野郡5町2村(三重町、清川村、緒方町、朝地町、大野町、千歳村、犬飼町)が合併し、市制を施行して発足した。 == 地理 == 大分県南部に位置する。大分市の南側に隣接しており、市中心部(旧・三重町区域)は大分市の中心部から南へ約35kmの場所にある。市域南側は宮崎県と県境を成している。旧・三重町の中心部を除き、市域の大半は丘陵と山林であり、宮崎県との県境には九州山地を形成し祖母山や傾山がある。 市内中心部(旧 三重町区域)では、かつて大分市のベッドタウンとして人口増加していた時代もあった影響で、同地区には新興住宅地が造成され、国道326号沿いにはロードサイド店舗が立ち並んでおり、大型の商業施設やショッピングセンターなどが建設されている。 西に隣接する竹田市と共に豊肥地区(奥豊後)とも呼ばれ、沿岸部の県南地方と区別される場合がある。 * 山岳:祖母山(1,756 m)、傾山(1,605 m) * 河川:大野川、緒方川(大野川支流)、茜川、伏野川 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「豊後大野市」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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