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豊橋鉄道モ3500形電車 : ウィキペディア日本語版 | 豊橋鉄道モ3500形電車[とよはしてつどうも3500がたでんしゃ]
豊橋鉄道モ3500形電車(とよはしてつどうモ3500がたでんしゃ)は、豊橋鉄道(豊鉄)に在籍する軌道線(東田本線)用電車(路面電車)である。1992年(平成4年)と2000年(平成12年)の2度にわたって東京都電車(都電)荒川線より譲り受けた。 == 都電在籍時代 == モ3500形は、1954年(昭和29年)から1956年(昭和31年)にかけて都電の7000形として製造された。7000形は軌間が他の路線とは異なった杉並線を除く各線に配備されたが、1967年(昭和42年)以降都電の第一次大量撤去に併せて多くが廃車された。 都電はその大半が廃止されたが、専用軌道の多かった27系統・32系統(現在の荒川線に相当)のみが存続され、経年の浅かった7000形の3次グループ車がこの区間に充当された。1977年(昭和52年)から翌1978年(昭和53年)にかけて、車体の更新が7000形全車に対して行われモ3500形の原型となるスタイルとなり、同時にワンマン運転対応車両となった。 2013年(平成25年)現在、都電では7000形19両が使用されている。
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