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豊牛駅 : ウィキペディア日本語版
豊牛駅[とようしえき]

豊牛駅(とようしえき)は、北海道宗谷支庁枝幸郡浜頓別町字豊寒別にあった日本国有鉄道(国鉄)興浜北線廃駅)である。電報略号ヨウ。興浜北線の廃線に伴い1985年(昭和60年)7月1日に廃駅となった。
== 歴史 ==
* 1936年(昭和11年)7月10日 - 鉄道省興浜北線浜頓別駅 - 北見枝幸駅間開通に伴い開業。一般駅
* 1944年(昭和19年)11月1日 - 興浜北線の不要不急線指定に伴い休止。
* 1945年(昭和20年)12月5日 - 営業再開。
* 1949年(昭和24年)6月1日 - 公共企業体である日本国有鉄道に移管。
* 1961年(昭和36年)4月1日 - 業務委託化。
* 1973年(昭和48年)9月17日 - 貨物・荷物取扱い廃止。同時に無人化〔北海道鉄道百年史 下巻 日本国有鉄道北海道総局〕。駅舎改築〔。
* 1985年(昭和60年)7月1日 - 興浜北線の廃線に伴い廃止となる。
== 駅構造 ==
廃止時点で、単式ホーム1面1線を有する地上駅であった。ホームは線路の東側(北見枝幸方面に向かって左手側)に存在した。分岐器を持たない棒線駅となっていた。
無人駅となっており、有人駅時代の駅舎は改築され、斜内駅と同型の断熱効果に優れた屋根を有するマスプロ設計の小型駅舎となっていた。1983年(昭和58年)時点では屋根の配色は青であった〔。駅舎内にトイレを有していた〔。駅舎は構内の北東側に位置し、ホームから少し離れていた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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