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豪玉万里紀行(ごうたまばんりきこう)は神戸のアマチュア劇団。1994年10月1日に豪玉万里紀行Iとして大阪森ノ宮プラネットホールにて別役実作「ジョバンニの父への旅」で旗揚げ。2002年10月1日に豪玉万里紀行IIに改称。 演出は武谷嘉之または山本慎也が担当。別役実作品を中心に上演。その他の主な上演作品に井伏鱒二原作・武谷嘉之脚本「山椒魚」、山本慎也作「亡き王女へのパヴァーヌ」、海東セラ原作・武谷嘉之脚本「豪玉版関西バージョン:連結コイル」などがある。 2011年に常打ち会場として「万里の宿」を設立。〔神戸新聞 2011年6月15日朝刊報道による。〕 == 来歴 == === 豪玉万里紀行 I === 1994年、神戸のアマチュア劇団「劇団風斜」の若手と神戸学院大学演劇部「エクスクラメーション」のOBなどが主体となって結成された。 1995年、旗揚げ準備中に阪神淡路大震災にあうが、メンバーを入れ替えるなどして1ヶ月後の2月24・25日に大阪で旗揚げ。 1996年以降は公演毎に劇場を作るなど試行錯誤を続ける。太山寺 の築100年を超える農家(山内御行のアトリエ如水庵)の屋根裏や、高砂の廃靴下工場などでの公演がある。神戸新聞、劇評誌の劇評〔シュプリッターエコー2008年7月13日版 他〕などで好評価を得る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「豪玉万里紀行」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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