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豪雪地帯[ごうせつちたい]
豪雪地帯(ごうせつちたい)とは冬に大量の積雪がある地域のことで、日本の法制度上は特に豪雪地帯対策特別措置法に基づき指定された地域を指す。 == 概要 ==
世界の豪雪地帯としては、カナダブリティッシュコロンビア州からワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州にかけてのロッキー山脈西部 、アメリカ五大湖のエリー湖南岸、ロシアのカムチャッカ半島、チリのアンデス山脈、ノルウェーの西海岸、トルコからグルジアにかけての黒海南東岸山岳地帯、イラン西部の高地、天山山脈西部などがあげられる。また、中東では突発的な豪雪になることがあり、イスラエルのエルサレム〔「世界気候誌.1(アジアの気候)」p118 倉嶋厚〕でも1920年1月9~11日には1m以上の積雪記録が残っているほか、ヨルダンのアンマンやシリア北部、イラク北部なども積雪量が多くなる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「豪雪地帯」の詳細全文を読む
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