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貞包紘子(さだかね ひろこ、1986年5月16日 - )は、愛知県出身のショートトラックスピードスケート選手。 == 経歴 == *1997年、11歳で出場した第4回国際インラインスケート岐阜長良川大会で女子ジュニアの部で2位に入賞し注目を浴びた。 *高崎健康福祉大学高崎高等学校時代から常に世代をリードする存在であった。 *世界ジュニア選考試合のJOCジュニアで総合優勝、代表選手に選考されるも3日後に脊椎骨折の大怪我。長期の入院、リハビリ生活を経て、見事復活。 *順天堂大学に進学後、2004年に行われた第10回JOCジュニアオリンピックカップ選手権で2分40秒832のタイムを出し総合優勝を果たす。 *2005年、日本選手権で好走し、世界チーム選手権・世界選手権両代表に選出されたが、トリノオリンピックの出場は紙一重で逃した。 *2007年、イタリア・トリノで行われたユニバーシアード冬季大会に出場。3000mリレー、日本女子チームの銀メダル獲得に貢献した。 *2009年、カナダ・モントリオールで行われたショートトラックスピードスケートのワールドカップ(W杯)第3戦 女子1500mではW杯自己最高の8位に入る。 *2010年、バンクーバーオリンピック ショートトラック女子1500mで五輪初出場。 予選第6組では終始冷静な滑りで2着に入り準決勝へ進出。 準決勝第1組では4位に終わり決勝進出には至らなかった。 9~12位の順位決定戦で総合12位。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「貞包紘子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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