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貞斎 泉晁（ていさい せんちょう 、文化9年（1812年） - 没年不明）は、江戸時代後期の浮世絵師。 == 来歴 == 渓斎英泉の門人。江戸出身。姓は不明。通称は吉蔵。貞斎、貞斎主人、青蔦亭、青花堂、素月園などと号す。文政から弘化にかけて、錦絵の美人画を得意とした。文政10年（1827年）に16歳で合巻『和歌三人由来』4巻（瀬川路考（5世瀬川菊之丞）作）に挿絵をつけて以来、草双紙の挿絵も多く描いた。他に、天保元年（1830年）から天保2年（1831年）刊行の人情本『坂東水滸伝』7冊（為永春水作）などが挙げられる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「貞斎泉晁」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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