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資本論のブルース[しほんろん-]
『資本論のブルース』(しほんろん-)は、1970年(昭和45年)にリリースされた日本の歌手・大城晋のシングルである。1990年代になって、特殊漫画家の根本敬らの「幻の名盤解放同盟」が発掘したことで知られる。 == 概要 == 1970年に、RCAレコード(現BMG JAPAN)から発売された。作詞作曲は、新谷のり子の前年の大ヒット曲『フランシーヌの場合』の作者・郷伍郎であったが、本シングルはヒットには恵まれなかった。 1990年代初頭に、「すべての音源は平等にターンテーブル上で再生される権利を持つ」をモットーに活動を開始した「幻の名盤解放同盟」に発掘され、音源がCD化された。1993年(平成5年)4月25日に発売された、コンピレーション・アルバム『幻の名盤解放歌集 BMGビクター編』に筆頭で収録され、2005年(平成17年)2月18日発売の『幻の名盤解放箱』では、海道はじめ / スナッキー・ガールズ(風吹ジュン・吉沢京子・小山ルミ)の『スナッキーで踊ろう』(日本コロムビア、1968年)等と並ぶ14枚にチョイスされている。 現在では、上記CDも廃盤となり、2007年(平成19年)6月15日にリリースされた『幻の名盤解放歌集「王道」もうがまんできない』に収録されている〔#外部リンク内のYahoo! ミュージック「幻の名盤解放歌集「王道」もうがまんできない」リンク先の記述を参照。〕。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「資本論のブルース」の詳細全文を読む
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