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特色ある大学教育支援プログラム(とくしょくあるだいがくきょういくしえんプログラム、以下、特色GP:Good Practice)では、特色があり優れている大学教育システムが選ばれ、そのシステムに対し財政支援が行われる。平成15年度から実施されている。教育システム支援には他に現代的教育ニーズ取組支援プログラム(現代GP)などがある。 当初は、優れた研究に助成をする21世紀COEプログラムの教育版としてとらえられ、それになぞらえてCOL(Center Of Learning)と呼ばれていた。 平成20年度からは、現代GPと合わせて発展的に「質の高い大学教育推進プログラム」(教育GP)へと統合された。 平成19年度予算額は31億円である。 特色GPの実施目的として文部科学省は *特色があり優れた教育について広く社会に情報提供する *大学の職員・教員等に対してのインセンティブとなる事に期待 *高等教育における活性化の促進 などを上げている。 特色GPの選定は「特色GP実施委員会」が行っており、この組織は(財)大学基準協会が中心となり運営されている。 ==採用== *平成15年度: 80件/664件(採択/応募)採択率0.120 *平成16年度: 58件/534件(採択/応募)採用率0.109 *平成17年度: 47件/410件(採択/応募)採用率0.115 以下に特色GPに選定された大学名を記す。カッコ内の数字は採用年度。"共同"は共同採択。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「特色ある大学教育支援プログラム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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