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賽太歳(さいたいさい)は、『西遊記』に登場する魔王。麒麟山獬豸洞(きりんざんかいちどう)を住処とし、妖怪達を従えている。 本来は観音菩薩の乗り物である金毛犼(きんもうこう)という神獣だが、隙を見て紫金鈴(しこんれい)を盗みながら下界に逃げてきた。 == 紫金鈴 == 3つ揃いの鈴。1つ目を鳴らすと炎を放ち、2つ目を鳴らすと黒煙を放ち、3つ目を鳴らすと砂塵を放つ。太上老君が作成した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「賽太歳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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