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メイプルハーバーは、神奈川県横浜市・東京都町田市と広島県福山市・東広島市・広島市を結ぶ夜行高速バス路線である。 この項目では横浜 - 広島間を中国自動車道経由で運行されていた赤いくつ号(あかいくつごう)及び、メイプルハーバーと同区間を昼行運行していた弥次喜多ライナー(やじきたライナー)、同区間を夜行運行するハイグレード増発便「ドリームスリーパー」についても一括して説明する。 席は全便座席指定制。乗車前にあらかじめ乗車券を購入しなければならない(ローソン・ファミリーマートでも予約ができる)が、当日空席がある場合に限り、予約なしで乗車できる。 == 横浜 - 広島間高速バスの歴史 == * 1989年:横浜・町田 - 三次・広島間に夜行便の「赤いくつ号」が神奈川中央交通・中国ジェイアールバスの2社により運行開始。 * 1997年:「赤いくつ号」を廃止。 * 1997年12月26日:横浜・町田 - 福山・広島間に夜行便の「メイプルハーバー」が中国バス・中国ジェイアールバスの2社により運行開始。 * 2004年11月14日未明:横浜発広島行きの中国バス担当便のバス(福山200か10)が全焼するという事故が発生する。死傷者はなし。 * 2005年10月5日:姉妹路線として横浜・町田 - 福山・広島間に昼行便の「弥次喜多ライナー」が中国バスの1社単独で運行開始。 * 2006年5月20日:昼行便の「弥次喜多ライナー」を廃止。 * 2006年12月22日:旧・中国バスの事業廃止により、同社担当便を新・中国バス(両備バスの100%子会社)に移管。 * 2007年9月30日:この日の出発便をもって、中国ジェイアールバスが本路線の運行から撤退(ただし広島側の予約・発券業務については今後も継続)。 * 2007年10月1日:この日の出発便より中国バスの単独運行となる。 * 2011年9月23日:この日の出発便より3列シート車から4列シート新車(電源コンセント付き)に変更し、料金も変更。 * 2011年12月21日:この日の出発便より3列シート車に戻し、料金も戻す。 * 2012年8月29日:2列シート仕様の新型ヒュンダイ・ユニバースを導入し、ハイグレード増発便「DREAM SLEEPER(ドリームスリーパー)」として運行開始。 * 2013年11月9日:テレビ朝日のバラエティ番組「お願い!ランキングGOLD」の「バス通が乗ってほしい!と思う夜行バスランキング」において、ドリームスリーパーが1位を獲得する。 * 2014年4月1日:消費税率改定に伴い運賃値上げを実施。同時に、「メイプルハーバー」停車地に倉敷インターチェンジ・岡山インターチェンジを追加し、両備ホールディングスでの予約・発券取扱いを開始。 * 2014年6月1日:メイプルハーバーに新型ヒュンダイ・ユニバースを導入。これにより、両路線は全便ヒュンダイ・ユニバースで統一された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「メイプルハーバー」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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