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赤かて!白かて! : ウィキペディア日本語版
赤かて!白かて![あかかて しろかて]

赤かて!白かて!』(あかかて しろかて)は、1968年10月4日から1969年8月1日までフジテレビ系列局で放送されていたフジテレビ製作のゲームバラエティ番組である。放送時間は毎週金曜 19時00分 - 19時30分(日本標準時)。
江崎グリコの一社提供(系列会社のグリコ乳業も参加)で、「グリコドキドキ運動会」(グリコドキドキうんどうかい)という冠が付けられていた。
== 概要 ==
鉄人28号』以来5年間続いたグリコアニメ路線に替わって登場した、家族対抗戦形式の視聴者参加型番組
毎回「父親」「母親」「子」の計3名で構成された家族チームが6組出場し(うち1組は芸能人家族)、そのうちの2組が対戦。父親は「ドキドキ・パック」と呼ばれる透明ケースに入り、母親と子が「着ぶくれゲーム」「お手々ひかれてゲーム」といったゲームに挑戦した。一定時間が経つと、「ドキドキ・パック」の横の逆J型レールを伝わった模型のロケットが父親の頭上の風船を割るので、割れないようにコントロールしながらゲームを続けていた。勝った家族は別の家族と対戦を続け、全勝すると豪華賞品が貰えた。収録は主に首都圏の公会堂で行われていた。
内容は、かつてNHK総合テレビで放送されていた『危険信号』のだが、『危険信号』が模型レールと模型列車を使っていたのに対し、本番組は逆J型のレールとロケット型の模型を使っていた。
アニメほどヒットせずに1年未満で終了したが、後に様々な番組で同形式のコーナーが登場するようになる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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