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『赤き月の廻るころ』(あかきつきのめぐるころ)は、岐川新著、凪かすみ挿絵の日本のシリーズ小説。角川ビーンズ文庫から発売されている。 == 内容 == 架空の国、ロクソンの隣国、ブロウでの不穏な動きを知り、ロクソン王はスパイを送ることを決意する。白羽の羽が立ったのは、妾腹で不思議な力を持つ第二王女、レウリアだった。南の隣国ツァーリアの公爵令嬢付きの侍女としてブロウに潜入し、調査を進めるレウリアは、城内に蔓延する病に苦しむ人々を放っておけず、密かに奔走する。だがそれを、ブロウの第二王子、ジェラールに怪しまれ、正体がばれてしまう。ブロウはロクソンに、レウリアとジェラールの結婚かレウリアの処刑かという、究極の選択を突きつけてきて――。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤き月の廻るころ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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