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赤ひげ大賞[あかひげ たいしょう]
赤ひげ大賞（あかひげ たいしょう）は、日本医師会と産経新聞社が共催し、ジャパンワクチン株式会社〔主に予防ワクチンの研究開発のために、グラクソ・スミスクライン株式会社と第一三共株式会社が、2012年7月2日に折半出資で営業を開始した合弁企業。〕が特別協賛する賞。地域に貢献する医師を表彰する目的で2012年に創設された。厚生労働省、フジテレビジョン、BSフジが後援している。
==概要==
全国の都道府県医師会から推薦された「地域住民の健康を支えている医師」、「離島や過疎地域での活動など地域の現場医療に貢献した医師」から、原則として70歳未満の5人を選定して毎年表彰する賞。受賞者には賞状のほか、記念盾と副賞100万円が贈られる。大賞という名称だが、受賞者からさらに大賞授与者を選定することはしない。2013年3月に第1回表彰式が行われた。選定・表彰時期はまだ定まっておらず、第4回表彰式は2016年1月に催された〔第4回「赤ひげ大賞」地域医療に貢献した医師を表彰 . So-netニュース（2016年01月30日07時48分 提供元：FNNニュース）。〕。 旧厚生省事務次官を経て宮内庁長官を務めた選考委員、羽毛田信吾の斡旋で第1回表彰式には皇太子と同妃両殿下が列席した（第2回以降は安倍晋三内閣総理大臣）。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』
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