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赤井秀行 : ウィキペディア日本語版
赤井秀行[あかい ひでゆき]

赤井 秀行(あかい ひでゆき、1985年5月2日 - )は、栃木SC所属のサッカー選手。得意なポジションは右サイドバック(SB)だが、左SBやセンターバック(CB)などもこなす。
== 来歴 ==
流通経済大学サッカー部では、同級生の飯田真輝鎌田次郎等とディフェンスラインを組んでいた〔チーム紹介 流通経済大学サッカー部の沿革 2007~ 〕。
2008年柱谷幸一監督率いるJFL(当時)の栃木SCとプロ契約。右SBのポジションを岡田佑樹と競うが、経験豊富な岡田の壁は厚くシーズン序盤は出場機会が回ってこなかった。チームは試合を重ねる毎に失点を増やし、CBの層の薄さが問題となる。そのような状況で、CBもこなすユーティリティープレイヤーとして出場機会を増やし、3バックの一員やまた左右のSBなどチーム事情によりポジションを変えながら試合に出場した〔過去の全記録(PDF) 第10回 日本フットボールリーグ(2008) 日本フットボールリーグ オフィシャルWEBサイト 後期第11節から3バックで出場〕。
2009年、栃木SCはJリーグに昇格。初戦は出番が無かったが、第2節で先発出場〔2009 J2 第2節 結果 J's GOAL〕。攻撃的な岡田はサイドハーフでの出場が多くなり、赤井は右SBのレギュラーに定着した。2010年も引き続き右SBのレギュラーとしてプレーしたが、同年加入の新人宇佐美宏和の台頭や2011年にはCBのレギュラーだった大久保裕樹もSBでプレーするなどポジションを争った。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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