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赤兎山[あかうさぎやま]
赤兎山(あかうさぎやま)は、石川県白山市と福井県大野市にまたがる標高1,629 mの山。加越国境に位置する両白山地の山で、白山国立公園・恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク・奥越高原県立自然公園内にある。 == 概要 == えちぜん鉄道勝山永平寺線勝山駅の東15.3 kmに位置する。雪解けのときに山肌に兎の形の地肌が出ることが山名の由来と言われていたが、その形の位置は確認されない。兎の様な丸みを持った女性的ななだらかな山容が、山名の由来とされている。白山火山帯に属し、山頂は安山岩からなる。山頂の南側にはうさぎ平と呼ばれる平坦な場所がある。山頂の東側の赤兎平には高層湿原があり、赤池の他に多くの池塘がある。山頂の北東にある小原峠は、かつては勝山市と白峰村(現在の白山市)との間を物資を運ぶ道として利用されていたが、現在は廃道となっている〔。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤兎山」の詳細全文を読む
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