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赤児 : ウィキペディア日本語版
赤ちゃん[あかちゃん]

赤ちゃん(あかちゃん)は、産まれたばかりの子供のこと。赤子(あかご)、赤ん坊(あかんぼう)とも言う。なお、人間以外の動物にも「赤ちゃん」が用いられることがしばしばある。種にもよるが、生存のために援助を必要とする弱い存在である。多くの種で赤ちゃんは愛らしい外見をしており、これは援助を受けやすくするために有利な形質なのではないかとの解釈もある。
以下、本稿では人間の赤ちゃんについて解説する。
母子保健法は、出生からの経過期間によって、「赤ちゃん」を次のように定義する。
* 新生児:出生後28日未満の乳児
* 乳児:一歳に満たない子供
なお、新生児の中でも出生後7日未満の乳児を特に「早期新生児」と呼ぶこともある。また、生まれて間もない赤ちゃんのことを嬰児(えいじ、みどりご)と呼ぶこともある。
「赤ちゃん」の語源は、新生児が多血症気味となり、皮膚色が赤く見えることにある。これは、分娩の際に陣痛の圧力で胎盤内の血液が新生児の体内へ絞り出されるためである。
== 新生児 ==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「赤ちゃん」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Infant 」があります。



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