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赤坂上之山神社[あかさかかみのやまじんじゃ]
赤坂上之山神社 (あかさかかみのやまじんじゃ)とは大阪府河内長野市にある神社。 もともとの名前は上之宮。行基により神護景雲元年(767年)に古稱陀洛山神宮寺(現在の興禅寺 )の鎮守および河内国錦部郡の総社として創建されたとされる。仲哀天皇、神功皇后、応神天皇を祭神とする。 神仏分離令により興禅寺が分離されたときに赤坂上之山神社と呼ばれるようになった。その後、近隣の神社を合祀し、神撰幣帛料供進社に指定された。本殿は文化時代のもので応神天皇の遺髪が埋められているという言い伝えがある。現在でも、興禅寺との神仏習合の名残で、鳥居を通って赤坂上之山神社に参拝するには興禅寺境内を通る必要があり、興禅寺の鎮守社に見える(ちなみに住所、宗教法人名、代表者は興禅寺とは別個である)。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤坂上之山神社」の詳細全文を読む
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