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赤坂天王山古墳(あかさかてんのうざんこふん)は、奈良県桜井市倉橋にある方墳。国の史跡に指定されている(指定名称は「天王山古墳」)。 周辺古墳との区別のため「赤坂天王山1号墳」とも称される。 == 概要 == 多武峰から北西に延びる尾根の先端に築かれた大方墳。 本古墳は、墳丘や石室・石棺の実測庁が行われているが、発掘調査が実施されていないために出土品は明らかでなく、石棺内部も盗掘によって遺物も残されていないが、石室構造や石棺の形式などから築造時期は6世紀末から7世紀初頭と見られている。 1954年(昭和29年)12月25日に国の史跡に指定された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤坂天王山古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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