翻訳と辞書 |
乃木神社 (東京都港区)[のぎじんじゃ]
乃木神社(のぎじんじゃ)は、東京都港区赤坂八丁目にある神社。乃木希典将軍と乃木静子夫人を祀る。 乃木夫妻が明治天皇大葬の日に自刃した邸宅の隣地である。旧社格は府社。現在は神社本庁の別表神社。 ==歴史== 大正2年(1913年)、東京市長だった阪谷芳郎が中心となって、乃木希典を敬慕する人々による中央乃木会を設立し、大正8年(1919年)、当社の創建を申請・許可され、大正12年(1923年)11月1日に鎮座祭が行われた。設計は大江新太郎が手掛けた。昭和20年5月の東京大空襲で焼失したが、新太郎の息子・大江宏の設計で昭和37年に復興した。昭和58年(1983年)には宏の長男・大江新と三男・昭によるコンクリート造の宝物殿が建てられ、焼け残った新太郎設計の手水舎と合わせて親子3代に渡る建築家の作品が一堂に会す。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「乃木神社 (東京都港区)」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Nogi Shrine (Tokyo) 」があります。
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|