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赤外光 : ウィキペディア日本語版
赤外線[せきがいせん]
赤外線(せきがいせん)は、可視光線の赤色より波長が長く(周波数が低い)、電波より波長の短い電磁波のことである。ヒトの目では見ることができないである。英語ではinfraredといい、「赤より下にある」「赤より低い」を意味する("infra"は「下」を意味する接頭辞で、英語の"below"に相当)。分光学などの分野ではIRとも略称される。対義語に、「紫より上にある」「紫より高い」を意味する紫外線(英:ultraviolet)がある。
== 赤外線の種類 ==
赤外線は赤色光よりも波長が長く、ミリ波長の電波よりも波長の短い電磁波全般を指し、波長ではおよそ
0.7 μm - 1 mm (=1000 μm) に分布する。
さらに、波長によって、近赤外線中赤外線遠赤外線に分けられる。それぞれの波長区分は学会によって若干異なり、下記の区分はその一例である(例えば天文学では10 μmくらいまでが中赤外線として扱われることが多い)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「赤外線」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Infrared 」があります。



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