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赤尾伊豆守[あかお いずのかみ] 赤尾 伊豆守(あかお いずのかみ、永禄2年(1559年) - 元和3年(1617年)は戦国時代から安土桃山時代にかけての武将。赤尾清綱の三男。幼名は虎千代。妹に菊姫。 天正元年(1573年)、織田信長の小谷城攻撃で父清綱は切腹に追い込まれるが、虎千代は清綱のそれまでの働きと忠義に免じて信長直々に助命され、多賀法印の弟子とされる。のちに人を斬り、赤尾の地に隠れ住んだのち、京極高次に仕官し、赤尾伊豆守と名乗る。慶長5年(1600年)、大津城の留守を黒田伊予守とともに預かる。高次の帰還ののちの大津城の戦いで山田大炊良利らとともに奮戦したため、西軍はなかなか城を落とせなかった。関ヶ原の戦い以後、新しい封地の小浜城の築城に際して、縄張りをして石垣の基礎を築いた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「赤尾伊豆守」の詳細全文を読む
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